たかぽうのしんのぶろぐ

背筋を伸ばしてまっすぐに

行きつけの中華屋のカウンターで

今日も東京は朝から良い天気だった。洗濯日和だし、ベランダに出た瞬間、春のにおいがした。インターネットで調べてみると、どうやら、ちらほらと桜が咲きはじているようだ。

もしかしたら、ワンチャン見れるかなと、僕は、近くの桜が綺麗な場所まで散歩しに行った。しかし、まだ咲いていなかった。

昨夜、雨降ったし、少しまだ寒いから、満開とかは、もう少し先なのかな。

ただ、せっかくいい天気だったので、少しの間、椅子に座ってコンビニのコーヒーを飲みながらぼーっとした。数十分経っただろうか。ずっと座っているとまだ寒くなってきたと同時に、お腹が空いてきた。

 

iPhoneの画面をみるとお昼を過ぎていた。ご飯食べにいこう。

僕には最近よく行く行きつけの中華屋があって、今日もそこへ向かった。最近よく行っているからなのか、いつもいる定員さんが「あっ、いつもありがとうございます」って言ってくれた。

 

いつものようにカウンターに通されて「生姜焼き定食」を食べた。玉ねぎと肉の感じと味付けが堪らなく良い。それにしても税込699円という値段でボリューム満点&コスパ最強なのにやたらと美味い。世間で言われている「安心・安全」の真実はこういうことなのかも。

 

唯一不快だったのが、後ろの席で、40代くらいの夫婦が旅行の文句を大声で言い合っていたことだ。いつもはこんなお客さんいないのに。

 

この中華屋という一つの店の中では、席は違えど色んな人が集まって同じ中華料理を食べている。文句を言い合っている席もあれば、競馬新聞を読みながら昼から飲んでいるおじさん達がいる席もある。

僕みたいにまっすぐに生姜焼き定食と向き合っている席もある。

世の中や世界はそういうものなのかもと思った。

 

中華屋を出て、遠回りして、家に帰り、諸々作業した。

最近、更新できてないけど、ポッドキャスト「しんのラジオ」も随時更新していきます。

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モデルの萩本舞さんゲスト回の反響が大きくて嬉しいです。後編も近日公開なのでぜひ。