ぽう第3回出演者を勝手に紹介!【②DJ&FOOD編】
前回、沢山の方に見てもらえて嬉しかったです。
今回は、ぽう第3回出演者を勝手に紹介!【②DJ&FOOD編】です。
大橋裕之さん
大好きな漫画家さんです。出会いは高円寺にある飲食店「まら」の前身であった「音飯」です。もう10年以上前ですが、そもそも「音飯」は、自分の音楽人生の大きなきっかけと夢(どりーむ)を与えてもらいました。
オープニングパーティーで歌わせてもらってから人前に立って色んな場所で歌うようになったのは「音飯」のおかげです。今でも本当にお世話になっていて感謝しかないです。今は色んな店舗を展開していて株式会社どりーむずかむとぅるーになっています。料理も雰囲気も働いている人もみんな最高!
当時よく「音飯」で飲んでいた際に、大橋さんもよく来られていて何故か一緒に相席して鍋を食べたりお酒を飲んだのを覚えています。大橋さんの漫画が好きな自分が、何で一緒に鍋を食べてたりしているのかよくわかんなかったですが、いつも優しくて最高でした。
一番印象に残っているのは、ファーストアルバム「ピースサイン」で絵&プロデュースをしていただいた画家の箕浦建太郎さんとPodcast「たかぽうのしんのラジオ」でもゲスト出演していただいたアーティストの牧田純さんと、大橋さんと僕の4人で高円寺の大衆酒場、大将で飲んだことです。
展示会帰りだったのですが「飲みのシーンに行って打ち上げだー!はしゃぐぞー!」とか言ってみんなで焼鳥とビールで乾杯したのは最高でした。。それから今でも大将に行く度にあの日のことがフラッシュバックするようになりました。
そんな奇跡的な出会いや縁がある大橋さんのDJを聴いてみたいと思い、まっすぐな気持ちでオファーさせてもらい...奇跡的に出演いただけることになりました!(感謝しかないです)映画「音楽」「ゾッキ」も最高...。
大橋さんがフォレストリミットでDJというのも個人的にはグッときています。
https://twitter.com/osirioisosiru?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
fkirtsさん
ブログ「YULUXUSBLOLOLUG」の書き手であり、不定期でジンを刊行している“おしゃれブロガー”にして“パーティー・バラモン”のfkirtsさん!出会いは、どりーむずかむとぅるーが「ピケルス」というイベントを何度か開催していてそこで自分が歌った後に会場でお話しさせてもらったのが最初だったと思います!(確か2016年とか...)
そこからファーストアルバム「ピースサイン」のコメントをいただいたり、その後も自分のライブによく来ていただいてめちゃくちゃ感謝しかないです。
音楽活動を続けていると、バカにされたり、褒められたり、色んなことがありますが、fkirtsさんと会場でお会いすると自分の表現は間違ってないんだと心の支えになっています。いつもありがとうございます。
今回「ぽう」第3回の企画相談を宮﨑岳史 aka ミヤジさんとしていた際に、一緒のタイミングでfkirtsさんの名前があがり、この奇跡を噛み締めてオファーさせていただき、快諾いただきました。「ぽう」第1回にも遊びに来ていただき、第3回で共演させてもらえるというのもグッときています。fkirtsさんのDJ楽しみすぎます。
dj bloodspot (ex. CEMETERY)さん
古着屋、トラックメーカー、DJをされていた傍ら、株式会社どりーむずかむとぅるーで一時期、働いていて共通の知り合いも多く、周りからは「めちゃくちゃ最高!」という噂は聞いていました。ただ、共通の知り合いが多いから気軽に話しかけるというのも失礼かなとか色々考えてしまって当時(数年前ですが)変な距離感が出てしまっていたら本当に申し訳なかったです。。
今年の夏、ちょうど「ぽう」第3回を企画しようと思っていたタイミングでした。
仲良しの先輩と深夜ドライブをしていて岡村孝子の素晴らしさや最近おすすめのラーメンなどの話で盛り上がってました。
そして、ふと、休憩がてら立ち寄ったコンビニで飲み物を買っているとそこでdj bloodspot (ex. CEMETERY)さんと奇跡的にバッタリ!どうやらたまたま立ち寄ったコンビニの近くに住んでいるようで、"こんなことある?"ってなったのを覚えています。
奇跡的な出会いから始まった「ぽう」だったのもあり、一番にdj bloodspot (ex. CEMETERY)にオファーしようと思い、出会いとご縁が重なり、出演が決定!
自分は、どりーむずかむとぅるーが展開している「黒黒黒」でよく飲むのですが、3回に1回のペースくらいでバッタリ会うこともあり、めちゃ奇跡だし最高!となっています。
個人的に、フォレスト初開催の「ぽう」第3回に出演してもらえることにグッときています!(どりかむクルーの皆んなに来てほしいなーとも思っています。個人的にも落ち着いたらgungpung誘ってゆっくり飲み行きたい!)
バビロン飯店さん
下北沢BONUS TRACKで宮﨑岳史 aka ミヤジさんと打ち合わせしていた際に、たまたま開催していたイベントでフードをされていました。
その日は、タコスを出されていて、食べたのですが、めちゃくちゃ美味かったです!流れで「今度イベントをやろうと思っていまして良かったら出店とかも可能なのでしょうか?」と少し相談させていただいたところ、気さくに「全然言ってください!」とおっしゃっていただき、出店決定!本当に感謝しかないです。。宮﨑岳史 aka ミヤジさんと下北沢BONUS TRACKが繋いでくれたご縁!当日はどんな料理があるのか含めて楽しみです!
「ぽう」初のFOOD!お酒片手に美味しい料理に最高な音楽!最高すぎる...!
https://www.instagram.com/babylonhanten/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ぽう」第3回
日時:12/23(土)
会場:幡ヶ谷 Forestlimit
OPEN / START 19:00
CHARGE 2000円+1drink order
【LIVE】
weeser
emamouse
たかぽう
【DJ】
fkirts
dj bloodspot (ex. CEMETERY)
【FOOD】
バビロン飯店
▼イベントへのコメント
宮﨑岳史 aka ミヤジさんと下北沢の道でバッタリ会ってからはじまった「ぽう」ですが、次が3回目になります。
今回も、宮﨑岳史 aka ミヤジさんと話し合って企画しました。
自分は、明るい言葉(ラッキーやハッピーなど)や、当たり前の日常、様々な出会いに可能性があると感じていて、ずっとその感じた光を音楽を中心に表現してきました。
昨今、どんよりした暗い世の中ですが、そんな日常にも光があると感じています。
それは、人それぞれ異なるのですが、ビールを飲む瞬間だったり、大切な人と一緒にご飯を食べる瞬間だったり、様々です。
この「ぽう」も自分が過ごしてきた当たり前の日常で、出会った最高と思う方々に無理を言ってオファーさせていただきました。
ですので、自分が感じている光が詰まったイベントとなっています。正直、自分でもどのような化学反応が起こるかわかりません。
年末でお忙しい時期ですが、遊びにきていただけると嬉しいです。
たかぽう
ぽう第3回出演者を勝手に紹介!【① LIVE編】
ぽう第3回出演者を勝手に紹介!【① LIVE編】
weeser
数名の方から、「どういう方たちなんですか?」とお問い合わせいただいたのですが、まずは観て欲しいというのが本音です、、!
ある日、最高な先輩たちと飲んでいた時のノリで今度1回スタジオ入ろうぜ!となり試しに1回スタジオに入ってみたところ...スタジオ1時間、打ち上げ3時間という...それからあれよあれよとライブをするまでになったweeser。
クラスの隅っこにいる高校生が音楽で意気投合したノリで集まって組んだ感じの初期衝動が詰まっていると思います。
ちなみに僕はドラムで出演します...。
密かに高校時代はコピーバンドでドラムを叩いていたのですが、曲作って歌いたいなと思ってからドラムを封印してアコギを弾き始めたのですが、この歳になってまたドラムを叩く日がくると思わなかったです。
「ぽう」の根底を体現化してるのはweeserなのかも!と思ってメンバーに相談して出演決定!奇跡的なタイミングと縁が重なったweeser。よろしくお願いいたします!
emamouse さん
最初の出会いは、今回「ぽう」会場のフォレストリミットで、確か...2017年だった気がします。そこで初めてemamouseさんのライブを観たのですが、キラキラとまぶしい世界観に圧倒されてくるものしかなかったのを覚えています。気付いたらあっという間にライブが終わっていて、ライブ中に2杯もお酒をおかわりしていました...。
あまりにも最高すぎたのでライブ後にお話させてもらったのを覚えています。それからフォレストなどで何度かお会いする度に最高を繰り返しています。
そして、「ぽう」第1回の開催年の昨年、K/A/T/O MASSACRE 400thでお久しぶり&再び共演できてアガりました!
今回、「ぽう」の会場が初めてフォレストリミットで開催するのに際してemamouseさんが浮かび上がりました。覚悟を決めてダメもとでオファー!...オファーしてから数分後、快諾いただき嬉しさのあまり目の前のコーヒーを一気に飲み干しました。
「ぽう」でemamouseさんのライブが観れるのはグッとくるし本当に楽しみです。
たかぽう
2023年ラストライブです。下半期はライブをお休みしてDTMと向き合っていました。本来であれば今年もたかぽうバンドメンバーとレコーディン&リリースをしたいと願っていたのですが、メンバーのプライベートが忙しかったりと、バンド活動が停滞状態に陥ってしまいました。
本当にこの年齢にもなってバンドで集まって音を出すって奇跡だな、と思いました。
バンドができているのは当たり前じゃないと日頃から思っていたつもりでしたが、改めて奇跡を実感しました。
でも元々、自分1人でやってきたじゃん!と自分に言い聞かせて、もう1度DTMと向き合って曲作りをしていました。まだ誰にも聴かせていない新曲(年末年始リリース予定)も当日披露する予定です。この歳のこの気持ちで歌うライブはこの日しかないです。どうかよろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ぽう」第3回
日時:12/23(土)
会場:幡ヶ谷 Forestlimit
OPEN / START 19:00
CHARGE 2000円+1drink order
【LIVE】
weeser
emamouse
たかぽう
【DJ】
fkirts
dj bloodspot (ex. CEMETERY)
【FOOD】
バビロン飯店
▼イベントへのコメント
宮﨑岳史 aka ミヤジさんと下北沢の道でバッタリ会ってからはじまった「ぽう」ですが、次が3回目になります。
今回も、宮﨑岳史 aka ミヤジさんと話し合って企画しました。
自分は、明るい言葉(ラッキーやハッピーなど)や、当たり前の日常、様々な出会いに可能性があると感じていて、ずっとその感じた光を音楽を中心に表現してきました。
昨今、どんよりした暗い世の中ですが、そんな日常にも光があると感じています。
それは、人それぞれ異なるのですが、ビールを飲む瞬間だったり、大切な人と一緒にご飯を食べる瞬間だったり、様々です。
この「ぽう」も自分が過ごしてきた当たり前の日常で、出会った最高と思う方々に無理を言ってオファーさせていただきました。
ですので、自分が感じている光が詰まったイベントとなっています。正直、自分でもどのような化学反応が起こるかわかりません。
年末でお忙しい時期ですが、遊びにきていただけると嬉しいです。
たかぽう
【詩】偏ったチューリップ
別にわかった訳ではない きっとこのまま続いていく
きっと真面目な訳ではない きっとこのまま流れていく
優しい瞬間が揺れていたのは確かだった
やかましい気遣いも大人に変わっていく
揺れていた約束も隅っこに逃げていく
別に知らない訳ではない ずっとこのまま続いていく
きっと適当な訳ではない ずっとこのまま流れていく
鮮やかな朝焼けがふざけていたのはここだったんだ
心地よい風が茶化した光に気付いたんだ 期待する誰かの想いをのせて
詩とドリンクバー
今年に入って週3、4日はカフェやファミレスにいる。
前のブログでも書いたけど、詩を書いたり、詩人の作品集を読んだりとインプットとアウトプットを繰り返している。そして、気がつくと目の前に並べられたグラスの数で長居してしまっている自分と巡り合う。
最近は、ガストがお気に入りなんだけど、行き過ぎて店員の顔も覚えてきた。
それにしても、ファミレスのドリンクバーは最高すぎると改めて思う。
中学生の頃、体育祭や合唱会などの行事の打ち上げをするとなると、クラスのみんなでファミレスに集まってドリンクバーで乾杯していた。そして、これでもかというほど、みんなで意気込んで大量のドリンクを飲んでいた。
しかし、今はドリンクバーに量を求めていない。
色んなドリンクメニューの選択肢と最近のコーヒーマシーンに惹かれている。
なんか、居心地が良い。
店内BGMの感じとか、うっすら聞こえてくる隣の席の会話とか、どういう関係?っていう男女とか、いつもいるおじいさんとかの皆それぞれ違うバランスというか多様性というか雰囲気が良い。
僕もその空間に混ぜてもらってる感覚になる。
その皆の真ん中には、ドリンクバーがある。
おじいさんも、大学生も、幼い子どもも、みんなドリンクバーに集まってドリンクを手に取る。選ぶドリンクメニューもそれぞれ違っていて良い。
そんな中、僕はさっそく出来上がった詩や俳句を、いくつか応募してみた。
初めての応募は変な緊張感があった。
曲じゃないため、詩だけなので恥ずかしい気持ちもまだある。ただ、メロディーがない分、自由で楽しい。
ネットでは花粉情報もちらほら目にした。
まだまだ夜は冷えるし、寒い日が続きそうだが、春が少しずつ近づいてきている気がする。
ゆるやかな気持ちを試すように。
2023言葉の世界にまっすぐに
2023年になって、おみくじ引いて大吉が出た。
今年も、ゆるやかに過ごそうと思い、ふやけたような感覚でいたら早いものでもう2月になっていた。
2023年の目標として、音楽はもちろんだが、言葉の世界にもまっすぐに向き合ってみたいと思っている。さっそく、色んな本を読んだりしてる。
先日、とりあえず学ばなきゃと思ったので、本屋に行ったり、1日中図書館に閉じこもって色んな本を読んでた。
例えば「中原中也」「谷川俊太郎」「最果タヒ」やサラリーマン川柳ベストコレクションなどだ。
名前は知ってたもののあまり作品集を読んでいなかった詩人や、川柳・俳句の過去受賞作品集みたいなのを読んでいたが、どの本も貴重だった。
それにしても、サラリーマン川柳は、ブチ上がった。
まだまだ勉強を始めたばかりであるが、言葉の世界は深いなと改めて思ったし、言葉で伝えるのは自由がゆえに本当に難解だと思った。
シンガーソングライターとして10年以上活動しているため、僕はどうしてもメロディーありきで作詞をするのが普通であった。言葉とメロディーはセットが僕の普通(常識)。
メロディーがない状態の言葉だけで伝えようと思ったことはあまりなかったので新鮮だった。
なので2023年は、言葉の世界にもまっすぐに向き合う年にしたい。
そして、色んなメディアや本に応募していきたい。
今は「お~いお茶新俳句」応募へ向けて俳句を考えている。
ここ数日「五・七・五」を意識しすぎて、一人サイゼリヤに行った時にメニュー表を見ながら「ミラノ風」も5文字だなとか、「エスカルゴ」も5文字だ、とか考えてしまっていた。
日常に溢れてる言葉を自分の世界観を通して伝えていきたい。
春風よ吹け2022〜ノックノックしたいんだ〜
2022年8月23日、僕の新曲「春風よ吹け」がデジタル音源で配信開始となった。ファーストアルバム「ピースサイン」がCDとして世に出てから、約6年ぶりのリリースとなった。
本音を言うと、コロナ禍などもあり、もう出ないんじゃないかと思ったけど、ちゃんと世に出せて今はホッとしている。早いもので配信を開始して1週間ちょいが経った。ちょいちょい、飲みの席の友達やSNSで「新曲聴いたよ」「バンドバージョンめちゃいいね」など言ってもらえるようになり、あー本当に世に出たんだと思ったし、くるものがあった。
今回のリリースを振り返ると、バンドメンバー集めから始まった。
「春風よ吹け」とか、やりたい曲は既に出来ていたので、この曲のドラムはLIFE IS WATER BANDなどで活躍してるスーパーナガイくんが良いな!ギターは全て最高のヒロリさんで、ベースはジャポニカソングサンバンチのキムさんだな〜など頭の中で妄想していた。まだそこまでちゃんとお話したこともなかったメンバーもいたため、それから、彼らのライブを観に行ってライブ終わりに直接声をかけさせてもらった。ドラムのナガイくんの交渉が少し難航したが、ライブハウスで会うたびに、くどいくらいまっすぐに伝えてたら熱意が伝わってくれたのか、やってくれるようになった。本当にありがたい。
そして、とりあえずスタジオに入ってみようとなり、バンドメンバーでスタジオに入った。初めてのスタジオで実際にみんなで音を鳴らした時に、僕の妄想が現実へと変わった。自分の曲が自分の曲でなくなるくらいすごく生き生きして聴こえた。曲が喜んでるって感覚を味わったのは初めてだったかも。少なくても、僕が考える最高のグルーヴが包み込んでいた。
それから何度かスタジオに入ってアレンジやグルーヴもいい感じになった頃、実際にレコーディングしてみようとなった。しかし、そのタイミングでコロナ禍になってしまい思うようにレコーディングどころかスタジオさへ入れなくなってしまった。正直、もうダメだと何度も思った。音楽どころか生活すら危ないかもと、不安で押しつぶされそうになった。テレビをつければ、感染者数だの医療崩壊だのと暗い話題しかない。
でも、ある時、不安になってベットで横になってても、Netflixを1日中観ていても何も解決しないことに気付いた。コントロールできること(日常の生活や音楽など)と、コントロールできないこと(コロナの感染者数など)を分けて考えるようになったら気が楽になった。
それから僕は、歯を食い縛りながら、自分にできる範囲のことを続けた。YouTube「しん・ノンフィクション」や、Podcast「しんのラジオ」などだ。そして、このブログもその一つ。
少しずつだが、できる範囲でレコーディングを進めてたら、ようやくカンパケできて公開へ漕ぎ着けた。関わっていただいた方には、本当に感謝の気持ちでいっぱい。
春風よ吹けを6年ぶりにリリースできたことで大きく何かが変わると思ってない。ただ、僕の人生においては、最高のカタチでちゃんと作品として世に残せたので、大きな価値があった。
先日、「なぜ夏に春風よ吹けなの?」と友達に言われたけど、春の曲を作りたくてつくったものではないから個人的にはいつリリースしても良いと思ってた。6年前、僕がファーストアルバムをリリースしたタイミングで、周りの友達には子どもが産まれてパパになったり、転職をしたり、芸能の道を諦めて家業を継いだり、それぞれの門出があった。僕だけではなく、みんなも闘ってるんだ。最高だなと思った。何が正解って訳ではなくて、それぞれの立場で次の扉をノックしていけたらという想いを込めてかいた曲。
僕の人生では、あと何回ノックできるのだろう。そんなことを考えながら、僕は目の前のコーヒーを一気に飲み干した。いつものドトールのアイスコーヒーが普段より甘く感じた。
--------------------------------------------
『春風よ吹け』/たかぽう
リリース日 : 2022年8月23日(火)
ジャケデザイン : 二艘木洋行(現代美術作家)
フォーマット : デジタル配信
レーベル : mamolympics
▼配信URL
「ぽう」-第2回-
【LIVE】
たかぽう
松本素生(GOING UNDER GROUND)
【DJ】
川辺素(ミツメ)
2022年9月27日(火)
adv ¥2,400/door ¥2,900 +1DRINK
19:00open / start
場所:LIVE HAUS
【アクセス】LIVE HAUS
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目14−2 地下1階 JOW3ビル
▼ご予約(お問い合わせ)
livehausticket@gmail.com
※イベント名「ぽう」、お名前、枚数などをご記入の上、ご連絡ください