2023言葉の世界にまっすぐに
2023年になって、おみくじ引いて大吉が出た。
今年も、ゆるやかに過ごそうと思い、ふやけたような感覚でいたら早いものでもう2月になっていた。
2023年の目標として、音楽はもちろんだが、言葉の世界にもまっすぐに向き合ってみたいと思っている。さっそく、色んな本を読んだりしてる。
先日、とりあえず学ばなきゃと思ったので、本屋に行ったり、1日中図書館に閉じこもって色んな本を読んでた。
例えば「中原中也」「谷川俊太郎」「最果タヒ」やサラリーマン川柳ベストコレクションなどだ。
名前は知ってたもののあまり作品集を読んでいなかった詩人や、川柳・俳句の過去受賞作品集みたいなのを読んでいたが、どの本も貴重だった。
それにしても、サラリーマン川柳は、ブチ上がった。
まだまだ勉強を始めたばかりであるが、言葉の世界は深いなと改めて思ったし、言葉で伝えるのは自由がゆえに本当に難解だと思った。
シンガーソングライターとして10年以上活動しているため、僕はどうしてもメロディーありきで作詞をするのが普通であった。言葉とメロディーはセットが僕の普通(常識)。
メロディーがない状態の言葉だけで伝えようと思ったことはあまりなかったので新鮮だった。
なので2023年は、言葉の世界にもまっすぐに向き合う年にしたい。
そして、色んなメディアや本に応募していきたい。
今は「お~いお茶新俳句」応募へ向けて俳句を考えている。
ここ数日「五・七・五」を意識しすぎて、一人サイゼリヤに行った時にメニュー表を見ながら「ミラノ風」も5文字だなとか、「エスカルゴ」も5文字だ、とか考えてしまっていた。
日常に溢れてる言葉を自分の世界観を通して伝えていきたい。