詩とドリンクバー
今年に入って週3、4日はカフェやファミレスにいる。
前のブログでも書いたけど、詩を書いたり、詩人の作品集を読んだりとインプットとアウトプットを繰り返している。そして、気がつくと目の前に並べられたグラスの数で長居してしまっている自分と巡り合う。
最近は、ガストがお気に入りなんだけど、行き過ぎて店員の顔も覚えてきた。
それにしても、ファミレスのドリンクバーは最高すぎると改めて思う。
中学生の頃、体育祭や合唱会などの行事の打ち上げをするとなると、クラスのみんなでファミレスに集まってドリンクバーで乾杯していた。そして、これでもかというほど、みんなで意気込んで大量のドリンクを飲んでいた。
しかし、今はドリンクバーに量を求めていない。
色んなドリンクメニューの選択肢と最近のコーヒーマシーンに惹かれている。
なんか、居心地が良い。
店内BGMの感じとか、うっすら聞こえてくる隣の席の会話とか、どういう関係?っていう男女とか、いつもいるおじいさんとかの皆それぞれ違うバランスというか多様性というか雰囲気が良い。
僕もその空間に混ぜてもらってる感覚になる。
その皆の真ん中には、ドリンクバーがある。
おじいさんも、大学生も、幼い子どもも、みんなドリンクバーに集まってドリンクを手に取る。選ぶドリンクメニューもそれぞれ違っていて良い。
そんな中、僕はさっそく出来上がった詩や俳句を、いくつか応募してみた。
初めての応募は変な緊張感があった。
曲じゃないため、詩だけなので恥ずかしい気持ちもまだある。ただ、メロディーがない分、自由で楽しい。
ネットでは花粉情報もちらほら目にした。
まだまだ夜は冷えるし、寒い日が続きそうだが、春が少しずつ近づいてきている気がする。
ゆるやかな気持ちを試すように。