たかぽうのしんのぶろぐ

背筋を伸ばしてまっすぐに

インプットからアウトプットへ〜ザ・ノンフィクション

今週末も家で1人。Netflixで「このサイテーな世界の終わり」や先輩に教えてもらった「ブラック・ミラー」などを観ていた。

どちらも、最高。すごい有意義な時間を過ごした気がした。

 

www.netflix.com

 

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時々、クソな映画を見ると、途中で観るのをやめて「うわー時間無駄にしたわー」と思うことがある。まあ、そういうのも含めて映画が好きなんだけど。

そして、今日は日曜日。見事に快晴。昨日の雨が嘘みたいに太陽はキラキラしていた。空気も澄んでいる。今日は、色々とアウトプットをしようと10時頃起きてギター弾いて、昼に散歩しに出かけた。

人が少ない道を散歩してる途中でご飯を食べて、スマホをみて、あることに気付く。そう、今日は「ザ・ノンフィクション」の日だと。しかも、タイトルを観たら「52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~」と書いてあった。これは、絶対にみないとヤバい。

 

ザ・ノンフィクション 2020年4月19日(日)放送 52歳でクビになりました。~クズ芸人の生きる道~ - フジテレビ

 

僕は、急ぎ足で家に帰った。そして、まっすぐな気持ちで観る。

 

観終わったあと、なんとも言えない気持ちになった。これが、ザ・ノンフィクションの醍醐味だ。この14時からという時間帯も丁度良い。これが、深夜放送とかなら、おそらくモヤモヤして眠れなくなるだろう。それにしても、今回は、とんでもなく良かった。今年放送した「ザ・ノンフィクション 」の中で1番好きかも。主役の性格を象徴するパンチラインがいくつも散りばめられていて、スゴかった。このあと、こういう展開になるのだろうと思うと、まさにその予想した展開にストーリーが繋がっていく感じも最高だった。本当に「ザ・ノンフィクション」 はすごい番組だと思う。毎回、どうやって主役となる人を見つけてくるのだろう。と何度も思う。また、テレビだけではく、NetflixAmazonプライム・ビデオなど素晴らしいコンテンツに溢れている現代の情報社会で、僕らは、消費できる時間が1日24時間と限られている。それでも、毎週、観たくなってしまう。これは僕はファンだという証拠だ。

コロナばかりで日々、インプットがメインになっているけど、ちゃんとアウトプットもしないと。僕はアウトプットしないとモヤモヤしてしまう人間なのだと、今日改めて自覚した。僕は、部屋の片隅に立て掛けてある、ギターを手に取り、小さい音で弾き始めた。何気なく弾き始めたのだが、いつもよりもチューニングがズレている気がした。