絵を観に行った。これがレセプション
昨夜は、画家のミノケンさんの個展のレセプションだったので向かった。
箕浦建太郎 展 Kentaro Minoura Exhibition 2020 「き」
場所は、PARCEL。PARCELは、日本橋馬喰町にあるようだ。初めて行く。
そもそも僕は、馬喰町へ滅多な事がない限り、行かない。だから、すごい新鮮だった。浅草橋や、秋葉原からもいけるため、僕は浅草橋から歩いて向かった。この浅草橋駅周辺の飲屋街の雰囲気最高だなーと思いながら、会場へ向かう。
会場は、天井も高く、明るくて雰囲気がよかった。
そこに、飾られたミノケンさんの絵。
かなりシビれた。グサグサと、まっすぐに僕の心に響いた。
なんども言うが僕は、絵の事はよくわからない。
「この色合いがどうとか、タッチがどうとか」
ただ、僕の心にササさった。それは、真実。
と同時に、僕も頑張らなくちゃと、背筋が伸びた。
ミノケンさんとも、久しぶりにお会いする。いつも通り最高だった。
帰りは一緒に来た、友達のいしいさんとグンパンと浅草橋駅周辺の飲屋街で一杯やって帰った。
良さげな赤提灯系の焼き鳥屋に行ったんだけど、結構なペースで飲んで、はしゃいだわりに安かった。
注文してから、すぐくるレモンサワーの味が優しかった。他にも、浅草橋駅周辺は良い感じの飲み屋が沢山あるようなので、また行きたい。
終電前に少し早めに解散。
帰りの電車、思ったほど、混んでなくて、いしいさん、グンパンと3人で横並びで座った。そして、本当にくだらない話で盛り上がる。最高なのか。最低なのか。よくわからない。ただ、総武線のあの時間の雰囲気が、なんか良かった。
家に帰り、ベットに横たわる。そして、小さな音でサザンを聴く。今日のミノケンさんの個展を思い出す。と同時に、自分はどうだ?と鼓舞する。「ここをこうだなー」「やっぱりこの曲はこうだなー」とか色々考える。まっすぐな気持ちで。
そして、気付いたら寝てしまっていた。
明け方、寒さで目が覚めた。
起きたら、布団をはいでいた。