こんなはずじゃなかった〜ストレス発散法
最近は、あまり行かなくなったけど、去年とかは月1くらいのペースで見ず知らずの居酒屋へ一人で行っていた。
串焼きをツマミにハイボール片手、自分を俯瞰してみる。
そして、ある程度、気持ちを落ち着かせたら、ぼんやりと人間観察を始める。
大切なのは、長居せずにサクッと帰ること。
そんなことをやっていたのをふと思い出した。
と言うのも、ある人から
「普段ストレス発散でどんなことしてるの?」
と質問されて、そういえば、定期的に行っていた一人飲みもストレス発散になっていたなと。
その質問に対して僕は
「一人で飲みに行く、、、、いや、曲をつくることですかね」と答えた。
「曲をつくること」
正確には、ストレス発散だけではない。
- ハッピーな気持ち
- 悲しい気持ち
- モヤモヤした気持ち
- まやかしの気持ち
- アゲアゲな気持ち
- まっすぐな気持ち
など。
色んな気持ちを曲に込めては、吐き出してきた。
こうやって、吐き出すことがあるってラッキーだなと改めて思う。
僕は、質問してくれた人に
「逆に、ストレス発散は何ですか?」と尋ねた。
「ゴルフです。ゴルフしているときは、余計なことを考えなくて済むから、気が楽なんですよ。全てを忘れさせてくれる。」と回答してくれた。
なるほど。
僕は「そうなんですね。ゴルフ全くわからないんですが、それは、かなりラッキーなやつですよね」と答えた。
なぜか
その場に「?」みたいな空気が流れた。
僕は慌てて「いや、ゴルフやったことないんで、今度教えてくださーい」と元気に言った。
すると嬉しそうに「打ちっ放し行くとき、誘うね」とニコッと言われた。
こんなはずじゃなかった。
曲が出来そう。