たかぽうのしんのぶろぐ

背筋を伸ばしてまっすぐに

正しさと向き合う、杖をついたおじいさん

最近、本当に肌寒くなった。

 

それもそうか。

だって、もう11月なんだもんな。

 

 

 

今日は、10時過ぎ頃に起床。

 

眠くて、重たくなったまぶたをゆっくり開ける。

 

 

 

 

僕の部屋に、日の光が優しく入り込んでいた。

 

 

 

東京は、晴れ。

 

 

カラッとしていて良い天気だ。

 

 

早速、洗濯チャンス!と思い、洗濯機を回す。

 

 

 

 

 

洗濯している間に、気になっていた映画「ゾンビーワールドへようこそ」を観た。

 

www.netflix.com

 

 

 

ネットの評判は、知っていたが、やっぱ最高だった。※ネタバレ注意

 

 

 

ベタだけど

「これこれ!」というシーンがあって嬉しくなった。

 

 

 

さえない系が主人公で、青春感があって、ダンスやパーティーシーンがあり、

ちゃんと、笑いもあり、僕が好きなツボを抑えていた。

 

 

 

設定が、ボーイスカウトっていうのもグサグサきたなー。

 

 

 

個人的には、「カメラを止めるな!」

より、好きな感じだった。

 

 

 

 

僕は、洗濯物を終わらし、お昼になったので、パスタを茹でて食べた。

 

 

 

 

そして、午後から一人スタジオへ。

 

 

 

スタジオへ向かう途中。

 

 

駅前には、昼過ぎにも関わらず

めちゃくちゃ口喧嘩している20歳前後くらいのカップルがいた。

 

 

すると、杖をついたおじいさんが

そのカップルのもとへ駆け寄って、

 

 

 

「ここは駅前で、人も通るし、危ないからもっとあっちでやりなさい」

 

とまっすぐに正論を言い放った。

 

 

 

 

アツくなっているカップルは「は?何?ってか誰?もういいから。いこう」と

場所を移動していった。

 

 

 

僕は、その光景が衝撃的すぎて考えさせられた。

 

 

逆の立場だったら、僕はカップルにその一言をいえたのか。

 

 

カップルの男は、結構、ヤンチャな見た目だったから、

 

逆ギレされてボコボコにされるリスクもあるし、

このご時世、刺されたり、何されるかわからない。

 

 

その点、

杖をついたおじいさんは、まっすぐに、自分の正しさと向き合っていた。

 

 

 

僕は、決してその一言を、言えなかっただろう。

 

 

 

そして、僕はスタジオに着くと、すぐに、自販機でポカリスエットを買った。

 

 

そして、一気に飲み干した。

 

 

 

 

やはり、ポカリスエットは、いつも美味い。

 

 

 

 

 

それにしても、

 

ポカリスエットって、こんな甘かったっけ。