たかぽうのしんのぶろぐ

背筋を伸ばしてまっすぐに

マックが食べたくなる日

僕は、たまに、めちゃくちゃマックが食べたくなる。

 

そう、それが、今日だった。

 

お目当は

 

グランクラブハウス

www.mcdonalds.co.jp

 

単品490円

バリューセット790円

 

 

 

 

前から、マックにしては、攻めた値段設定だなと思っていた。

 

今、マックで売ってるハンバーガーで一番高い。

 

だからだろうか。僕は、気になっていた。

 

 

 

ほぼ、外国人労働者が働いているマックで

僕は、グランクラブハウスのバリューセットを購入。

 

 

持ち帰りで。

 

そして、家について

 

 

どれどれ。

本当に美味いのか。

とグランクラブハウスを一口頬張った。

 

 

 

 

 

 

 

「うまっ!」

 

思わず声が出てしまった。

 

 

トマトとレタスとベーコンが

見事に美味いグルーヴを生み出している。

 

これは、確かに美味い。

 

 

だが、単品490円は、値段的にどうなんだろうと思った。

 

 

僕は

 

心から

単品490⇨300円

 

を願う。

 

 

 

 

ありがとう。グランクラブハウス。

グルグル回る皿

台風は過ぎた。

 

テレビでは、凄い光景が広がっていた。

 

僕は、実家にいたのだが、大きな被害はなく、軽い雨漏り程度ですんだ。

 

ツイッターで台風被害状況を調べる。

 

実家近くの川は氾濫していた。

 

 

何度も、警告のアラームが鳴った。

 

 

 

濁った水が勢いよく流れている。

 

どこまでが川で、どこからが道なのか、全くわからなくなっていた。

 

自然はおそろしい。

 

 

そして台風は過ぎた。

 

台風って、過ぎると、連日晴れるイメージだけど今日の東京は雨だった。

 

しとしとと降る雨。

 

いやらしいくらい微妙な量の雨が、ずっと降っていた。

 

僕は、家でギターを弾いたり、ネットフリックスでバットマンダークナイトを観たりした。

 

何故だろう。

雨だからか、どうもテンションが上がらない。

 

昼に外に出て、近くのスーパーで冷凍食品のチキンライスとコーラを買った。

 

寄り道せずに家に帰り、電子レンジで冷凍食品のチキンライスを温める。

 

 

タイマーを18分にセット。

 

皿にスポットライトがあたる。

 

ゴーッという音と共に

 

グルグル回る皿。

 

なぜか、僕は5分くらいグルグル回る皿を眺めていた。

 

スポットライトがあたる。

 

 

グルグル回る皿。

 

 

まるで僕らみたいだなと。

 

Gとの遭遇シーズン3〜エンドゲーム・秒速ノックダウン〜

前回の記事

taka-pou.hatenablog.com

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スーパーに着いた僕は、急いでバルサンとかある害虫駆除コーナーへ向かった。

 

時刻は22時を回っていた。

 

このスーパーは24時間営業なので、本当にありがたい。

 

そして、僕は害虫駆除コーナーでゴキジェットプロを発見した。

www.earth.jp

 

手にとって商品を見てみると

 

ゴキブリに隠れる時間を与えない秒速ノックダウンで、どんなゴキブリも素早く退治

 

とのこと。

 

 

「秒速ノックダウン」

 

 

まさに僕が待っていた言葉だ。

 

 

いや、僕だけでなく全国のG駆除をする者が待っていた言葉だ。

 

 

頼もしい。

 

 

 

即購入!!

 

 

そして、僕は急いで家へ向かった。

 

 

 

「Gはまだ、あの隙間に居るのだろうか」

 

 

 

何度も、不安はよぎったが、まっすぐに信じるしかない。

 

 

そして、家へ到着。

 

 

 

僕は、おそるおそる、Gが居る隙間を覗いた。

 

 

 

・・・

 

 

 

 

無事に、Gの姿を発見。

 

 

 

 

大人しく、その場を一歩も動いていないようであった。

 

 

 

 

 

ありがとう。G。

 

 

 

 

僕はさっき買ったゴキジェットプロを取り出し、手にしっかり持った。

 

 

 

 

遂に、勝負の時。

 

 

 

 

僕は、ゆっくりと大きく深呼吸をした。

 

 

 

Gをやっつけることが出来なかったら、

Gと同じワンルームで一夜を過ごすこととなる。

 

 

 

考えただけで、ゾッとする。

 

 

 

それだけは、絶対に避けたい。

 

 

 

だからこそ、絶対にGを仕留めなければならない。

 

 

 

僕は、そっとGがいる隙間に近づき

ゴキジェットプロの「秒速ノックダウン」を信じて

スプレーを発射させた。

 

 

 

プシュー。

 

 

 

 

 

いけー!!

 

 

 

 

 

スプレー発射と同時にGは、驚いたようにビクッと動き出した。

 

 

 

 

前後に暴れまわるG。

 

 

 

やばい。やばい。

 

 

隙間の奥まで行かれたら、スプレーが届かないから

逃げられる。

 

 

 

 

しかし、僕は、ゴキジェットプロを信じてスプレーを発射し続ける。

 

 

 

 

プシュー。

 

 

 

バタバタと、もがくG。

 

 

 

プシュー。

 

 

 

 

辺りは、スプレーの煙でモクモクしている。

 

 

 

プシュー。

 

 

 

すると、数秒後、ようやくGの動きが止まった。

 

 

 

スプレー発射を辞めて、おそるおそるGをよく見てみると

Gは、固まってノックダウンしていた。

 

 

 

 

これが「秒速ノックダウン」か。

 

 

 

素晴らしい。

 

 

 

 

僕は、勝負に勝った。

 

 

と同時に、Gの居ない快適な睡眠と暮らしを手に入れた。

 

 

 

本当に良かった。

 

 

ただ、油断は出来ない。

 

 

Gは、またいつ、どこで、遭遇するかわからない。

 

 

しかし、今回の勝利は僕にとって、かなりの自信に繋がった。

 

 

僕は、次、Gと勝負する時、間違いなくゴキジェットプロを使わせてもらうだろう。

 

 

再び「秒速ノックダウン」を信じて。

 

 

 

f:id:taka-pou:20191011025856j:image

 

 

 

 

 

Gとの遭遇シーズン2〜諦めた先の希望〜

前回の記事は↓

taka-pou.hatenablog.com

 

________

 

もうダメだと諦めかけた時、

ふとキャプテン・アメリカが頭をよぎった。

 

 

marvel.disney.co.jp

 

 

 

キャプテン・アメリカはどんな状況でも諦めなかった。

 

 

 

僕も、諦めちゃダメだ。

 

 

 

僕は、Google

 

 

  • 「ゴキブリ 対処 自力」
  • 「ゴキブリ 倒し方」
  • 「ゴキブリ ワンルーム 撃退」 

 

など、沢山調べた。

 

 

すると、かなりのGに関する情報が出てきた。

 

 

ありがとう。Google

 

 

それにしても

色んな記事が出てくる。

 

 

 

 

みんな、苦労してるんだな。

 

 

 

 

調べていくと、ゴキブリ駆除の業者が出てきた。

 

 

 

こんな素晴らしい業者も、あるのか。

 

 

 

 

マジでリスペクト。

 

 

 

ゴキブリ駆除で困っているあなたへ。

プロ集団が迅速に駆除します。

 

しかも、

365日24時間対応。

 

 

問い合わせはこちら。

 

 

 

僕は、腰を抜かした。

 

 

 

とんでもない業者だ。

 

 

 

なんて頼もしいんだ。

 

 

 

 

アベンジャーズ みたいな感じなのか。

 

 

 

 

たしかに、業者に連絡したらゴキブリを駆除してもらい快適な生活が手に入る。

 

 

 

しかし、ゴキブリ1匹も倒せずに

簡単に人の手を借りて良いものなのか?!

 

 

 

 

僕は、自身の謎のプライドと

葛藤していた。

 

 

 

 

そんな時、さっき行ったスーパーにバルサンとか害虫駆除コーナーがあったことを思い出した。

 

 

 

あそこに行けば、なんか武器が手に入るかもしれない。

 

 

 

僕は、隙間に入ったゴキブリに向かって

 

 

 

 

 

「そこを絶対、動かないでね」

 

 

 

 

と呟き、急いでスーパーへ向かった。

 

 

 

 

スーパーは、割と近くにある。

 

 

 

 

 

にも関わらず

気づくと、僕は走っていた。

 

 

 

 

〜続く〜

 

Gとの遭遇シーズン1〜未知の世界〜

僕らの毎日にふと現れるヤツ。

 

外より、部屋にいる時に現れると、恐怖も10倍。

 

多くの人に嫌われていて

誰もが一度は遭遇したことある。

 

忘れた頃に、ヤツはやってくる。

 

そう。その名は、、、ゴキブリ(通称G)

 

僕は先日の夜の事を忘れない。

 

________

 

あれは、何でもない日の夜。

 

僕はいつものように、スーパーへ行き

値引きされた惣菜とじゃがりことコーラを買った。

 

よし、今から家へ帰って夕飯を食べよう。

 

僕は、スーパーの袋を片手に

ウキウキで家へ向かった。

 

イヤホンから流れるYUIが僕の足を早める。

 

そして、家に着き、玄関のドアを開けて

ベッドに寄りかかり、一休み。

 

 

部屋の片隅のラジカセに

WeezerのCD(ブルーアルバム)をセット。

 

 

再生ボタンを押そうと思った瞬間。

 

 

 

ガサガサ。

 

 

 

ガサガサ。

 

 

ん?なんの音だろう。

 

 

ビニール袋が擦れる音。

 

 

ふと、音のなる方をみた。

 

 

すると、

視線の先に、ヤツ(G)はいた。

 

 

 

僕は思わず「うわ、出た!」と声が出た。

 

 

 

ヤツは、こっちを見つめジッとしている。

 

 

 

まるで

「俺とやるのか?」と挑発されているようだ。

 

 

僕は一瞬、目をつむり、現実でない事を祈った。

 

 

 

しかし、目を開けても、ヤツはまだいる。

 

 

どうしよう。

 

 

近くに、ヤツを倒す武器はない。

 

 

 

ティッシュはあるが、倒せるイメージがわかない。

 

 

 

マンガや小説の本はあるが、

汚したくない。

 

 

どうしよう。

 

 

 

悩んでる間に、ヤツは、棚の隙間に姿を消した。

 

 

僕は、もうダメだと諦めかけた。

 

 

 

 

ヤツがいるこの部屋で寝る自分を想像しただけで寒気がする。

 

 

 

 

僕は、心が折れかけた。

 

 

 

 

たしかに、折れかけた。

 

 

 

〜続く〜

消費税8%から10%へ〜しんのザノンフィクション〜

増税が始まった。

 

消費税8%から10%へ。

 

 

 

最近の会話で良く耳にする。

 

 

 

 

まだ、コンビニとかで品物を買ってないから、

本当に増税したのかなと思ってる。

 

過去、日本の増税の歴史を振り返っても

増税後の景気はわるくなってると聞く。

 

僕がまだ小さくて

草むらや、森ではしゃぎ倒してた頃、消費税は5パーだった。

 

近所のミニストップポケモンシールを買いに行った。

 

僕の東京ヴェルディの財布(マジックテープ式)の中には、ちょうど100円が入っていた。

 

ポケモンシールは100円プラス消費税5パー。

 

合計105円。

 

 

僕はコンビニのレジ前で1人

買えなくて悔しい想いをしたのを覚えている。

 

 

 

社会の厳しさに触れた瞬間でもあった。

 

 

 

しかし、たまたま後ろに居た、心優しいおじさんが、5円くれて無事に買えた。

 

 

100円のモノを買うと105円から110円の時代へ。

 

1000円だと1050円から1100円の時代へ。

 

 

 

そう考えるとこの差は大きい。

 

 

 

 

この先、どうなるのだろう。

 

 

みんな同じ事を思ってると思う。

 

 

その中で、ひとつでも多くのラッキーを探せるか。

 

 

僕は、枕元の上にならぶ小銭を

そっと財布にしまった。

 

 

 

仕事や学校の帰り道、寄り道して一息つきませんか

当たり前のように、いつも同じ電車に乗って職場へ向かう。

 

当たり前のように、いつも同じ歩幅や自転車で学校へ向かう。

 

夜になると、愚痴がツマミの飲み会や、クラブ活動をして帰る。

 

途中まで、同僚や友達と一緒に帰って、その後は一人スマホとにらめっこ。

 

途中でいつものスーパーか、コンビニに寄って食べ物を買う。

 

そして、帰宅。

 

そんな感じではないだろうか。

 

僕は、それが、たまに嫌になってモノクロの毎日に色をつけるように

よく寄り道をする。

 

 

通ったことのない道を通って帰ったり

気になっていた雑な立ち飲み屋へ寄ったり。

 

 

そうすることで、いくつものラッキーを見つけられる。

 

「こんなところに、派手な建物あったんだ」

 

「この道は人通りも少なくて良いな」

 

「この立ち飲み屋の焼き鳥ともつ煮込み、めちゃ美味い」

 

とか。

 

ラッキー=刺激であり、発見なんだと思う。

 

 

無理をしない程度に、そっと寄り添ってくれるラッキー。

 

 

僕は、ひとつひとつを大切にして行きたい。

 

たまには肩の力を抜いて

仕事や学校の帰り道、寄り道して一息つきませんか。

 

そして、寄り道の場所として、こちらに立ち寄ってもらえると幸せ。

 

そう、ライブです。弾き語りします。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

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2019/09/26(木)

下北沢HALF

『BREAK A SCHOOL』

open/18:30 start/19:00

ticket/2000yen(1D込み)


Sakura

OMOHIDE-KYO

bayside yoshino

たかぽう

中村もも(shuto)

ペギーTAKESHI(DIEGO/LIFE IS WATER)

 

 

※直前の開催となりましたので予約せず、直接会場までお越しください

 

 

 

9月27日(金)25時〜

『mamolympics』

恵崎商店(高円寺)
詳細→@eza_gram

ツイッター@takabo1988 

インスタ@takabo1988 

 

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こちらのイベントでも、数曲弾き語りさせて頂きます。

 

飲みの帰りや、仕事帰り

ふらりとお越しください。